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*&color(#ffffff){フラッシュメモリ関連}; [#kac7bb4f] #contents **SUPER TALENT FIDE-16GB [#t818446a] -2006年6月17日付けの Akiba Watch~ http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060617/ni_i_hd.html#fdhd16~ 2.5インチHDD互換フラッシュメモリ 16GB 89,800円 消費電力の低さ(動作時60mA以下)や アクセス/シークタイムの低さ(0.1ms以下)などがウリ。 転送速度に関しては特に明記されておらず、 対応規格の最高速度(16.6MB/s(PIO Mode4) または66MB/s(UDMA mode 4))のみが明記されている。 重量はHDDよりも軽い。 **エバーグリーン 2.5インチIDE接続 [#h95d023b] -2.5インチIDE HDD互換の8G/16Gバイトフラッシュドライブ (2006/6/8 ITmedia+D PC USER)~ http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0606/08/news057.html --8GバイトモデルのFLHIDE-8Gが5万9800円(税込み) --16GバイトモデルのFLHIDE-16Gが8万9800円(税込み) --アクセス速度はリード時7Mバイト/秒、ライト時4Mバイト/秒 **SAMSUNG製フラッシュストレージ [#hdfffd7b] -HDDライクなフラッシュストレージ、Samsungが開発 (2005/5/24 ITmedia)~ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0505/24/news068.html~ SSDの消費電力は現行HDDよりも5%少なく、次世代モバイルPCのバッテリー駆動時間を 10%以上延ばせるという。重さは同程度のサイズのHDDの半分以下だ。 また可動部分がないため騒音と発熱を最小限に抑えられるとSamsungは説明している。 読み出し速度は57Mバイト/秒、書き込み速度は32Mバイト/秒で、同等サイズのHDDより 150%以上高速だという。 -Samsung Unveils Laptop with Solid-State Disk (TECH BLOG)~ [[http://www.techeblog.com/...solid-state-disk:http://www.techeblog.com/index.php/tech-gadget/samsung-unveils-laptop-with-solid-state-disk]]~ 32GBのフラッシュメモリを積んで、コストは $960らしい。 -Samsung Q1のHDD版・フラッシュ版から値段を推測した場合・・・((HDDの価格を無視してるので、実際の価格より若干安くなってます))~ ( [Q1 フラッシュ版の価格] − [Q1 HDD版の価格] ) ÷ 2 = ~ ( [2,430ドル] − [1,099ドル] ) ÷ 2 = 約7万4千円 -SAMSUNGフラッシュストレージを利用した場合のシミュレーション結果 HDDのUXの消費電力が21W。 で、HDDの消費電力が通常1.5W。 NANDフラッシュにすると消費電力が0.1W程度になる。 つまり、21W→19.6W弱に消費電力が減る。 ということは、約1割弱の消費電力低減につながる。 駆動時間を単純に計算したとしたら、HDDのCore Soloのが3.5時間=210分ならば、 NANDフラッシュのは230hといったところで、駆動時間が20分くらい増える。 アクセス速度が読み込みで3倍、書き込みで1.5倍になるそうだから、 そのあたりを加味すれば、うまくいけば30分くらいは保つようになる かもしれない。 ただし、Core SoloとCeleronの駆動時間の違いを見る限り、 どちらかというとCPUの消費電力(U1400は5.5W)の方が影響が大きい気が しないでもないが。 そして、HDDが50gのところ、だいたい20g〜30g程度は軽くなるようだ。 まとめると メリット: 書き込みが1.5倍早くなる 読み込みが3倍早くになる 読み込みが3倍早くなる 駆動時間が30分長くなる 重量が20g〜30g軽くなる 衝撃に対してはほぼ完璧に近く強くなる。 (ただし、HDD版にも衝撃をやわらげる機構は積んでいる) デメリット: 容量が16GB(実質OS使用分の抜くと10GB程度の空き) 値段が数万円高くなる。 |