Ultra Mobile PCが成功するために必要なものとは? †
KSF (Key Success Factor) †
- 8時間以上のバッテリ駆動時間
- 効率的なテキスト入力機能 (コンバーチブル型のタブレットPCのような内蔵キーボードなど)
- $400以下 (日本円では 5万円以下、W−ZERO3並みのヒットを得るためには、4万円以下)
- UMPCで利用しやすい大量のコンテンツ
あるべき姿と第一世代の比較 †
項目 | 理想型 | 第一世代 |
バッテリ駆動時間 | 8時間 | 2.5時間 |
入力方法 | キーボード等のテキスト入力 | タッチパネル親指入力 |
OS | Windows Vistaベース | Windows XP Tablet PC Edition 2005 |
価格 | $400(5万円以下) | $600〜$1,000 |
利用用途 | UMPCに最適化された多彩なサービス | 通常のPC向けサービスをそのまま利用 |
ファイル同期 | より便利な形 | 第一世代のファイル同期機能 |
ビジネス的な論点 †
第一世代デバイスが売れるか? †
第二世代デバイスは第一世代デバイスより進化しそうだけど、第一世代を誰も買わなかったら第二世代デバイスは発売すらされないだろう。
そこそこ使える20万円の製品と、使い物にならない8万円の製品はどちらが売れる? †
第一世代のUltra Mobile PCは後者!? という意見も多数。
技術的な論点 †
表示デバイスは何がベストか? †
- 200dpiの液晶パネルのバリエーション
(1) 6.4インチXGA
(2) 5インチ SVGA
(3) 4インチ VGA
(4) 2インチ QVGA
HDDは何がベストか? †
- 1.8型か 2.5型か
熱的な観点 †
- CPUによる発熱
(1) Pentium Mを使った場合
現在のSmartCaddieサイズが限界?
(2) C7Mを利用した場合